ふとInstagramで流れてくる
革ジャンを着たロックテイストのかっこいい男に目が止まった。
10代の頃バンドをやっていた時
ロックバンドを見ていると革ジャンをかっこよく着ているカリスマに憧れてた
高校生の時に試着だけした革ジャンはまだまだ自分には先輩に感じたなあ・・・
20代も後半になったしそろそろ背伸びしてる感じもなくなったかも
ふと昔通っていた古着屋まで足を運んだ。
いつもの階段を登って店内に入ると
上に飾られた一つの革ジャンが目に飛び込んできた
schott618
店員さんに早速取ってもらったライダースには
schott PERFECT と書いてある
1913年にニューヨークで創業したブランドで
schott618の形は1950年から作られる歴史あるモデルらしい
パーフェクト・・・・
なんてかっこいいんだ、試着するしかないだろう。
話を聞いているとこれは、618という品番で
星型のスタッズがショルダーエポレットについたものが
613になるらしい。
ふむふむ星はついてないけどこれはこれでかっこいいじゃん!
タグのおじさんが黄色のschott618はどうやら80~90年代のバイカータグ後期
と呼ばれるみたい。
80sも90sもすっかりヴィンテージのポジションになっていることに驚くよね。
羽織ってみた
数年ぶりに羽織った革ジャンはあの頃よりなんだか身近に感じて
あの頃の自分より少し大人になれたのかなと思えた。
牛革を使用しているみたいだけど、古着ということもあり柔らかな革になっていた。
ズシっとした重さがより革ジャンを着ているぞって気持ちにさせてくれる。
スーツを着た時とも少し違う背筋の伸び方がする。
確かに女ウケはしない感じもするけど、自分が満足しているのが一番だよね!
映画のキャラクターみたいに
子供の頃みたバックトゥーザフューチャー2で
主人公のマーティがschott618を着てたなんて思い出した。
こんなにカッコ良くは着れないけど
こんなのもいいんじゃないかな!
今日は少し寒いし、革ジャンを羽織って外に出かけよう!
新品価格11万円〜15万円 古着価格2万円〜4万円
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